2015年5月25日月曜日

ファイナンシャルプランナーとは

2015年5月24日



ファイナンシャルプランナーとは



 FP(ファイナンシャル・プランナー)は、顧客である個人や中小企業の相談に応じて、顧客の資産に関する情報を収集・分析し、顧客のライフプランやニーズに合わせた貯蓄、投資、保険、税務、不動産、相続・事業承継等についてのプランを立案し、アドバイスを行う、資産相談に関する専門家をいいます。FPは、銀行や証券会社、保険会社等に勤務しながら、または独立した事務所を開いて、顧客の資産の相談に応じたり、アドバイスを行ったりして活躍しています。また、FPは、資産に関するセミナーの講師を務めたり、原稿の執筆を行ったりもします。


どんな人がFP技能士の資格を取得していますか。

 銀行、信用金庫、信用組合、農協などの預貯金取扱金融機関、郵便局、保険会社、保険代理店、証券会社、クレジット会社、不動産会社、建設会社等に勤務されている方が多くFP技能士の資格を取得しています。

とくに預貯金取扱金融機関や保険会社では、FP技能士の取得が推奨されていたり、昇格・昇給と関連付けられているところもあります。

 また、FP事務所の看板を掲げて開業し、顧客の資産に関する相談に有償で応じるいわゆる独立系FPは、通常、FP技能士の資格を取得しています。


 最近では、一般企業の総務部や経理部の方々、大学生、専門学校生、高校生や、主婦などが、就職対策のため、FP技能士資格を取得する例も増えています。


FP技能士でない方が、FPを称することに、とくに制約はありません。

 しかし、FP技能士でない方が、FP技能士を称することはできません。FP技能士でない方がFP技能士と称すると、法律により罰せられます。
 なお、現在、FPと称して活動をしている方は、FP技能士であることが一般的であると思われます。FPと称して活動をしている方が、FP技能士でないのに、FP技能士であるかのような外形を作出して顧客を誘引し、報酬を受け取るなどの経済活動を行っている場合には、法律上の問題が生ずる可能性も考えられます。


FP技能士を取得したからといって、それまでできなかった仕事ができるようになるということはありません。

 たとえば、医師や弁護士の業務は、資格がないと行うことができず、資格がない者が業務を行った場合、法律により罰せられます。これを「業務独占資格」といいます。

 FPは業務独占資格ではないので、資格がなくても行うことができます。

 ただし、FP技能士でない方が、FP技能士を称することはできません。FP技能士でない方がFP技能士と称すると、法律により罰せられます。これを「名称独占資格」といいます。


 FP技能士の資格がなくても、FP事務所を開業すること自体は可能です。

ただし、現在、FPと称して活動をしている方は、FP技能士の資格を保有していることが一般的です。

 また、FP技能士の資格を取得したからといって、FP事務所を開業し、すぐに生計を立てることができるかどうかというと、現実的ではありません。

現実には、FP事務所を開業し、顧客からの信頼を得て、生計を立てるためには、1級FP技能士の資格の取得に加え、税理士、社会保険労務士、公認会計士、中小企業診断士、証券外務員、保険募集人、DCプランナーなど複数の資格の取得が望ましいと考えられます。


AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)は、日本FP協会が認定する資格です。

AFPの認定を受けるには、2級FP技能検定の合格、日本FP協会が認定した「AFP認定研修」の修了など一定の条件と、入会金・年会費の支払が必要です。また、2年ごとの資格更新に所定の継続教育が必要です。詳細は、日本FP協会(電話 03-5403-9890)にお問い合わせください。

 日本FP協会、金融財政事情研究会どちらの実施する試験であっても、2級FP技能検定に合格すれば、AFP認定の条件を満たします。


 CFP(サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー)は、日本FP協会が認定する資格です。

CFPの認定を受けるには、CFP資格審査試験の合格など一定の条件と、登録料・会費の支払が必要です。CFP資格審査試験を受験するには、AFP資格認定者であることが必要です。CFPは、AFPの上級資格とされており、2年ごとの資格更新に所定の継続教育が必要です。詳細は、日本FP協会(電話 03-5403-9890)にお問い合わせください。


certified
1 証明書[免許]をもっている,証明書つきの;認定された;公認の,



FP技能士、AFP、CFPと、FPに関する資格や制度がいくつかありますが、どれを取得すればいいのですか。


 それぞれの資格や制度の特色を比較考量のうえ、ご自身でご判断ください。その際、下記の点を頭に入れておいてよいでしょう。
  • FP技能士は、国家資格であり、一度取得すれば一生有効です。
  • AFP、CFPは、民間資格であり、更新の手続があります。
  • AFPになるには、2級FP技能士の資格が必要です。
  • CFPになるには、AFPの認定が必要です。


FP技能検定を実施している団体は、なぜ2団体あるのですか。

 以前から、金融財政事情研究会は金融渉外技能審査(金財FP)の資格認定を、日本FP協会はCFP、AFPの資格認定を、それぞれ独自に実施していました。2002年度にFPが技能検定の職種に追加され、FP技能士が国家資格化されるに際し、それまでFPに関する資格認定の実績を有していた2団体が、厚生労働省から指定試験機関として指定を受けました。

金融財政事情研究会の実施するFP技能検定と、日本FP協会の実施するFP技能検定とでは、どこが異なるのですか。

 実技試験の科目が異なり、試験問題が異なります。両団体の実施する実技試験の科目は、以下の通りです。
  • 金融財政事情研究会
    1級 個人資産相談業務
    2級 個人資産相談業務・中小事業主資産相談業務・生保顧客資産相談業務・損保顧客資産相談業務の4科目
    3級 個人資産相談業務・保険顧客資産相談業務の2科目
  • 日本FP協会
    1級 資産設計提案業務
    2級 資産設計提案業務
    3級 資産設計提案業務
 1級学科試験は、金融財政事情研究会のみが実施しています。
 2級・3級学科試験は同一試験日に各級ごとの同一試験問題で実施しています。なお、受検資格、試験の免除については共通です。
 受検地、試験会場は異なります。

FP技能検定では、どのような分野から出題が行われますか。

 学科試験・実技試験や級を問わず、

1.ライフプランニングと資金計画、

2.リスク管理、

3.金融資産運用、

4.タックスプランニング、

5.不動産、

6.相続・事業承継

の6分野から出題が行われます。



金融財政事情研究会の実施する3級の実技試験には、個人資産相談業務と保険顧客資産相談業務の2種類がありますが、両方に合格しないと、3級を取得できないのですか。



 いいえ。学科試験に合格し、加えて、実技試験のうち個人資産相談業務と保険顧客資産相談業務のどちらか一つに合格すれば、3級を取得できます。実技試験の科目(個人資産相談業務と保険顧客資産相談業務)は、受検申請の際にいずれかを選択します。


金融財政事情研究会の実施する3級実技試験(個人資産相談業務・保険顧客資産相談業務)と、日本FP協会の実施する3級実技試験(資産設計提案業務)は、どこが異なるのですか。

 金融財政事情研究会の実施する3級実技試験(個人資産相談業務)は、個人のライフプラン策定、金融資産選択、不動産の有効活用、相続・贈与等における問題点を把握し、その相談に答えるという位置付けの試験となっています。

また、金融財政事情研究会の実施する3級実技試験(保険顧客資産相談業務)は、とくに保険商品を有する顧客等に対するライフプラン策定等に関する相談に答えるという位置付けの試験となっています。

 これに対し、日本FP協会の実施する3級実技試験(資産設計提案業務)は、包括的な資産設計の立案・実行援助のため、ライフ、リスク、金融、タックス、不動産、相続の6分野に加え、提案書関連・コンプライアンスを含めた資産設計の提案に対応する位置付けの試験となっています。

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FP1級

回答日時:2012/07/15 19:30

FP1級の難易度はFP2級と比べると高く、最低でも3ヶ月の勉強期間が必要ですが、FP1級実技試験合格対策講座のサイトには効率的な実技試験の合格ノウハウが記載されています。

他の解答にもあるようにCFPを取得すれば1次の学科試験は免除となりますので、2次の実技試験を合格すればFP1級の資格が取得できます。

FP1級の1次の学科試験は難易度が高いので、CFPを取得してからFP1級の実技試験を受験するほうが合格確率は高いとおもわれます。
FP1級実技試験の合格ノウハウが掲載されているサイトの「FP1級実技試験合格対策」は参照URLをご覧下さい。

参考URL:http://fp1.jimdo.com/ 
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ファイナンシャルプランナー(FP)講座 ユーキャン

FP技能士、AFP、CFP…同じFP資格なのに違いは何?目指すならどれ?

「ファイナンシャルプランナーの資格には興味があるけれど、なんだか種類が色々ありそう。どこから目指せばいいの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。資格の種類や、初心者の方がまず目指したい資格について解説しましょう。

“FP”と一口で言っても資格の種類はさまざま。 “FP技能士”と“AFP,CFP”との違いは?

“FP”と一口で言っても、資格には2つの種類があります。ひとつは国家資格である「FP技能士」、もうひとつは民間資格である「AFP,CFP」です。

「FP技能士」には3段階のレベルがあり、易しい順に3級、2級、1級に分かれています。FP技能士の資格試験は日本FP(ファイナンシャル・プランナーズ)協会と金融財政事情研究会(きんざい)の2団体が実施しています。一度合格した資格に有効期限はなく、更新の必要はありません

「AFP、CFP」には2段階のレベルがあり、易しい順にAFP、CFPに分かれています。AFP、CFPの資格試験は日本FP協会が実施しています。
難易度は、AFPが2級FP技能士と、CFPが1級FP技能士とほぼ同等の水準です。FP技能士とは違い、AFP、CFPには資格の有効期限があります。資格を更新するためには、資格の認定後に定められる継続教育期間中(おおよそ2年間)に、AFPは15単位以上、CFPは30単位以上を取得する必要があります。
FP資格の種類 国家資格(1級FP技能士、2級FP技能士、3級FP技能士)、民間資格(CFP、AFP)

“FP技能士”と“AFP”どっちにチャレンジ? 「資格」にこだわるならまずは2級FP技能士を目標にしよう

では、FP技能士とAFPのどちらに挑戦するのが良いのでしょうか?

FPを初めて勉強する方や、「まずは資格が欲しい」という方には、FP技能士の合格を目標にすることをオススメします。一度合格した資格は生涯有効だからです。

履歴書などの資格欄に資格を書きたい、という方なら、FP技能士の中でも2級を目指すと良いでしょう。実生活のみならず仕事にも活かせるスキルとして通用します。

取りっぱなしじゃもったいない! 知識のブラッシュアップをしたいなら“AFP”への登録を。さらに上を目指すなら“CFP”挑戦の道もアリ。

「せっかく資格を取るなら、取りっぱなしではなくスキルを磨くためにずっと勉強していきたい」という方には、AFPの登録をすることをオススメします。
AFPは、2級FP技能士と同等レベルに位置付けられています。ですから、2級FP技能士に合格すれば、日本FP協会が認定する研修を受講し、登録の手続きをするだけでAFPの資格も取得することができるのです。

では、AFPを取得するメリットはなんでしょうか。

AFPに登録すると、会員として日本FP協会から会報誌が毎月送付されますので、刻々と変化する金融や経済などの最新情報や、FPとして知っておきたい税法などの知識を得ることができます。また、資格を更新するためには、定められた期間中に日本FP協会が認定する継続教育を受講する必要があります。
つまり、資格に合格したらそれでおしまい、というわけではなく、合格後もずっと知識をブラッシュアップすることができるのが魅力。ご自身の生活に役立たせたい方はもちろん、実務で活かしたい方には特にメリットが大きいといえるでしょう。

また、さらに上のレベルを目指すならCFPに挑戦するという道も! CFPの資格試験では、AFPの試験内容をより深く、実務でも活かせる高度なレベルまで理解することが求められます。
CFP資格試験に合格すると、認定研修である「CFPエントリー研修」の受講と「通算実務経験3年」の経験要件を満たすことで、「CFP資格」が与えられます。このCFP資格は、世界標準資格として、国際的に通用します。
この記事内の情報は、2013年8月23日時点のものです
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ファイナンシャル・プランニング技能検定の体系


一般財団法人 金融財政事情研究会 

ファイナンシャル・プランニング技能検定の体系

体系図
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実務経験について

「実務経験を有する者」とは、資産の設計・運用・管理及びこれらに係わる相談業務、コンサルティング業務等、いわゆるファイナンシャル・プランニング業務に携わった経験がある者をいいます(「資産」とは金融資産だけでなく、不動産の実物資産も含みます)。
なお、受検資格の申請は自己申告制(第三者による証明は不要)ですが、虚偽・不正が発覚した場合は、試験の中止、合格の取消しを行う場合があります。
実務経験の期間は、受検する試験の申込締切日現在で計算します。
次のいずれかに該当する方の多くは概ね「実務経験を有する者」といえます。
  • 銀行、保険会社、証券会社、クレジット会社等の金融機関に勤務している方
  • 保険会社の代理店の職員
  • 税理士、公認会計士、不動産鑑定士、宅地建物取引主任者、社会保険労務士、中小企業診断士、弁護士、司法書士、行政書士などで資産に関する相談業務に従事している方
  • 会計事務所の職員
  • 不動産会社、建設会社など土地建物の取引・建築・相談業務に従事している方
  • 投資顧問会社の職員
  • 生活協同組合などの共済等担当職員
  • 商品先物取引会社の職員
  • 一般事業会社および官公庁の福利厚生担当者および金融・財務・経理担当者
  • 商事会社の商社金融担当者、商事会社やコンピュータ会社等の金融機関営業担当者およびソフト開発担当者


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関連


税理士




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AFP資格 サイト


確かなFP技能を持った信頼の資格です。
AFP資格は、FPとして必要かつ十分な基礎知識を持ち、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を習得した者に与えられる資格です。日本FP協会では資格認定に際して「教育」「試験」「倫理」を重視し、健全で質の高いFP育成に努めるとともに、継続的な能力の維持向上を図っています。

AFP資格を取得するには、協会認定の教育機関が実施している「AFP認定研修」の修了が要件のひとつです。また、AFP認定者になってからも「継続教育」を受け、必要単位を取得して2年ごとの資格更新を行うなど、常に知識とスキルを高めていくことが求められます。このような学習を継続することは、相談者のニーズに応じた適切なアドバイスや提案を行うための礎になります。

AFP資格認定の要件のひとつは2級FP技能検定に合格することです。

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CFP資格 サイト


 FPとしての力量を測ったり、FPとしての実績や信頼を示すものとして、一般的に普及している資格や検定には、NPO法人 日本FP協会が認定する「CFP®資格」(上級資格)および「AFP資格」と、国家検定であるFP技能士(1~3級)があります。

CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界24カ国・地域(2015年2月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。原則として一国一組織により資格認定が行われており、日本においては日本FP協会が認定しています。

サイト

CFP®資格は、認定要件の「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と、実務プロセス指針 であるファイナンシャル・プランニング・プロセスの「6ステップ」のコンセプトに基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・ サービスを提供できる証明となります。CFP®認定者は、高度な知識と経験をもって長期的かつ総合的な視点で適切なアドバイスをし、他のFPの規範となる確固たる職業倫理を身につけているプロフェッショナルとしてCFP®資格を認定されています。

 4つのEと6ステップ サイト


  1. 顧客との関係確立とその明確化
  2. 顧客データの収集と目標の明確化
  3. 顧客のファイナンス状態の分析と評価
  4. プランの検討・作成と提示
    1. ファイナンシャル・プランニングの戦略の明確化と評価
    2. ファイナンシャル・プランの作成
    3. ファイナンシャル・プランの提示
  5. プランの実行援助
  6. プランの定期的見直し

※銀行、証券会社、生命保険、損害保険、不動産管理、税理士、司法書士、弁護士




 信頼できる専門家、担当、会社を探す。

金融渉外技能審査

ファイナンシャル・プランニング技能士 ウィキペディア


ファイナンシャル・プランニング技能士とは、国家資格である技能検定制度の一種で、職業能力開発促進法第47条第1項による指定試験機関(一般社団法人金融財政事情研究会およびNPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会)が実施する、ファイナンシャル・プランニング技能士に必要な技能に関する学科および実技試験に合格した者をいう。

AFP認定者であればCFP®資格審査試験の受験資格があります。


CFP®資格審査試験は毎年2回、6月と11月に実施されます。


・金融資産運用設計

・不動産運用設計

・ライフプランニング・リタイアメントプランニング

・リスクと保険

・タックスプランニング


 参考書 サイト

「パーソナルファイナンス プロフェッショナルFPのための理論と実務」






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 ・一般社団法人金融財政事情研究会 サイト > 3級 >2015年度試験日 9/13 3000円×2


 ・NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 サイト 




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参考


ウィキペディア


 ファイナンシャル・プランナー(Financial Planner)は、顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。

略してFP(エフピー)とも呼ばれる。

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